社会福祉法人なごみ会のホームページ

桜満開、春爛漫の3月31日にかけはし福江児童クラブの閉所式を挙行しました。

ご利用されていた児童及び保護者の皆様には多大なご迷惑をおかけして心苦しい思いは残りますが、これまで、14年6ヵ月に渡り、支えていただいた全ての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

かけはし児童クラブの通信簿「みんなのかけはし（最終号）」にあった児童クラブ職員一同からのメッセージがとても素敵だったので紹介させていただきます。

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最後に

どこにいても愛される人であって欲しい・・・私たち職員の願いであり、目標でした。

あいさつができる、ありがとうの気持ちが持てる、そうじを嫌がらずにするなど、いわゆる『当たり前』のことができること。そして、『愛されている』と感じられること。

『愛された』記憶・経験があるとないのでは大人になった時の有り様がちがうのだそうです。大切なのは、大人が子どもたちのことを「愛している」と思って行っていることが、子どもたちにとっても「愛されている」と感じられているかどうか、ということです。

思い込みの愛になっていないか、一方通行の愛になっていないか、大人の私たちは、時々立ち止まって確認する必要があるかもしれません。

どうか、子どもたちがどこにいても愛される人でいられますように。

子どもたちの未来を、ずっと応援しています。

かけはし福江児童クラブ　職員一同

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