社会福祉法人なごみ会のホームページ

1月5日の早朝　三井楽の　鬼火炊き(おんのめ)に参加しました。お正月のお飾りや門松を燃やしていき巨大な炎や煙で邪気を払うという伝統行事で竹や木を組んだ大きなやぐらをもやしその火で焼いた餅を食べると一年病気をしないと言われています。

今年も一年病気せず元気に笑顔一杯すごせますように。

 

三井楽の各地区には　古くから伝わる獅子舞があり　お正月に家々をまわり新しい年を祝うとともに家内安全や無病息災を祈願して舞われるそうです。その話を聞きながら　我が子供の頃の事を思い出しました。祭りの時に来る　天狗や獅子舞が怖くて押し入れに隠れ身を潜めていましたが毎年必ず天狗さんに発見され大泣きしながら家の外へ家の外に出ると獅子舞が待ち構えており　カプリと頭を・・怖くて怖くてたまらなかったことを思い出しました。子供たちの　泣く声が三井楽町内に響いたことでしょう・・・

地区内の全家庭から集められた　稲藁で雄網の日本を作り中心をつなぎ合わせて一本に合わせて老若男女全住民で綱引きを行います。子孫繁栄と五穀豊穣を祈願するお祭りです。

綱引きの前に　餅まきが行われましたが、、私は一個もとれず・・来年こそは・・なんて(^▽^)

綱引きは今年は　一回戦　男性対女性　二回戦　若い人対若い人じゃない人　三回戦伝統にのっとり　上対下　で行われました。今年は上組の勝ちでございました。