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なごみ会ブログ

スタッフブログVol.72 最後の県総体を見届けて
2026-06-08
双子の娘たちが中学時代から続けてきた陸上競技(長距離)の最後のレースとなる長崎県高校総体を見届けてきました。

娘たちは800g台の体重で生まれました。生まれたばかりの頃は体中に管がつながれ、その姿を見た父(祖父)が真顔で
「つんだしげな、生きちょっとな(かわいそうに、生きているのか)」
「スズメのヒナんごちゃんね(スズメのヒナのようだ)」
とつぶやいたことを今でも覚えています(笑)

産後、NICU(新生児集中治療室)で、懸命の治療を受けながら「1番ちゃん」「2番ちゃん」と呼ばれるのを聞いて、名もないまま、もしものことがあったらかわいそうだからと、急いで名付けて役所に届け出ました。その後、娘たちは3か月以上NICUで過ごしました。
あの頃は、ただ生きていてくれればいい。それが願いでした。
歩き始めたのも遅く、何をするにも周囲の子どもたちより、ゆっくり。。。そんな娘たちでしたが、中学から始めた陸上競技を高校最後まで続けました。
高校に入ってからは思うようにタイムが伸びず、苦しい時期もあったようです。最後のレースも、きっと本人たちにとって満足できる結果ではなかったと思います。
それでも、最後まで投げ出さずに続けたこと、やり切ったことを親として誇りに思います。
島の子どもたちの多くがそうであるように、娘たちも来春には進学のため島を離れる予定です。一緒に暮らせるのもあと10か月ほど。
そう考えると少し寂しくなりますが、娘たちが、元気に高校総体のスタートラインに立っている姿を見ることができただけで十分です。
娘たち、本当に部活動お疲れさまでした。
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