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ショートステイ[短期入所]かけはし木場

ショートステイ(短期入所生活介護)とは

ショートステイ(短期入所生活介護)とは、要介護(支援)者が施設に期間限定で短期間入所し、日常生活の支援や機能訓練などを受けることのできる介護サービスです。(実際には長期間ご利用されている方もいらっしゃいます)
基本的に、医療的なサービスを受けることはできません。

施設詳細


●施設名称:かけはし木場 短期入所生活介護
TEL:080-7298-3450(直通)
mail:koba-short@nagomikai-kakehashi.or.jp

所在地:〒853-0033 長崎県五島市木場町493番地1
TEL:080-7298-3450(事業所直通)
開設年月日:平成25年11月
建物構造:RC造 地上2階建(1階部分)
 
●施設内は明かりを多く取り入れた開放感のあるつくりです。スタッフの笑顔や明るいあいさつで、施設全体が明るい雰囲気で包まれています。

ブログ

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ミニ運動会 2 ~勝ち負け関係ない!一人一人が一番!~

2023-11-06
★まだの方は、ミニ運動会1↓よりご覧ください。m(__)m

最後の競技は、パン食い競争です!

あんパンを袋に入れたものを取って頂きます。
そしてこのあんパンは、会終了後の打ち上げお茶会のお茶菓子でもあります。

紅白の勝負でなく、個人戦です。
利用者様3名ずつ、パンに向かってスタートして頂きました。

私が学生の時は、パン食い競争はありませんでしたが、これも簡単そうに見えて難しいんですよね。
パンの入っている袋を職員が揺らしていないのに、なぜかパンが逃げていく。
でも、パンには負けられません!
なんてたって、今日はライオンの様な「ハンター」ですから、全力でパンを狙います。

利用者様が終えられた後、職員も写真の様にガチ勝負でした!
利用者様方も職員の必死でなかなか取れない姿をニヤニヤと笑いながら眺められていました。
以上により全競技を終了し、閉会の挨拶へ。

挨拶の中で、利用者様お一人お一人に「今日の運動会は、どうでしたか?」と尋ねると、
 「楽しかった」
 「面白かった。」
 「笑った。」
と、大きな声と笑顔で返答を返して下さりました。

結果は紅組の勝利でしたが、皆さんがケガなく一生懸命に仲良く争えたので、勝敗関係なく万歳三唱・記念撮影を元気いっぱいにして終わりました。
会終了後、パン食い競争で取ったパンとお茶(食事形態が違う方にはプリン)を召し上がって頂いてます。

残念ながら参加出来なかった利用者様にも後ほどあんパンを召し上がって頂きました。
参加出来なかった事「残念でした。皆さんと一緒に参加したかったのに。」と言われ、次回の行事も考えている事お伝えし、その際の参加をお願いした所「楽しみにしています。参加したいですね。」と嬉しいお言葉を下さりました。

ミニ運動会ではありましたが、利用者様だけでなく、私達職員も一緒に笑い、時々、感動の涙があったりと思い出に残る時間を過ごさせて頂きました。
秋は、スポーツの秋と共に食欲の秋でもあります。
運動して、ご飯も食べて、元気に過ごしましょう。

食欲の秋、絶好調のPN:黒うさぎ

ミニ運動会 1 ~やるぞっ!やるぞっ!やるぞ~!~

2023-11-11
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!

10月はバレー・ラグビー・サッカー等、日本選手が熱い闘いを繰り広げていましたね。
まさに「スポーツの秋」って言葉があっていました。
そして、我がかけはし木場でも世界大会に負けないくらいの熱い闘い「ミニ運動会」を開催!

利用者様が紅組と白組に別れ、気合入れのハチマキをして「やるぞっ、やるぞっ、やるぞ~!」と臨んで頂きました。

開会宣言の後、皆様を代表して、男女各1名の方に選手宣誓を元気よく述べて頂いてます。

≪選手宣誓≫
「今日は、お互い 励まし合い! 助け合い!
ケガをせず! 無理をせず! 笑顔を忘れず!
最後まで、楽しむ事を誓います!
          令和5年10月10日」
選手宣誓にもあった様に、ケガがない事が一番です。
先ずはケガ防止の為に、職員を含めた全員でラジオ体操による準備運動を行いました。

普段体操にあまり参加されない方も、職員も目を疑うくらい、誰よりも大きく手を上げられてたり、「1,2!」と声をあげられたりと並々ならぬ気合を感じました。
さぁ‼ 競技の始まりです!

まずは、玉入れです。
紅組と白組に別れて円になり、真中にカゴを置きます。
お一人おひとりに赤・白の球を配りましたが、「早く私の所に持ってきて!」と言葉には出されなくても、闘争心むき出しの雰囲気でした。
渡された球をご自分で投げやすい様に工夫して置かれており、いつでも準備万端!

開始の合図とともに、一斉にカゴめがけて球を勢いよく投げ込みます。
その眼は、小さな獲物でも全力で狩りに行くライオンの様な眼差し。
手持ちの分を投げ終えたら、落ちている球を拾う職員に「早く、球を!」とアイコンタクト。
勝負は多くカゴに入れた方が勝ちですから、1秒でも争います。

結果は、僅差で紅組の勝ち!
ほんとに、僅か2個、5個の違いでした。
次の競技は、風船割りです!

紅組・白組それぞれ1列に向かい合わせで並んでもらい、始めに職員が風船を膨らませます。
その風船を皆さんで隣の人へと回してもらい、最後まで来たら職員が受け取り、お尻で割る競技です。

普段のレクレーションでボール送りゲームをしていますが、今回は風船。
しかも風船を膨らませる所から始めるので、職員の肺活量と割る時の要領も関係してくるので、職員の行動も勝敗に関係してきます。
風船も大きくすると割りやすいですが、膨らます時間が気になるし、小さくすると割る時の割りづらさを気にする感じ。
皆さんの目線はスタートの風船を膨らませる職員に注目が注がれます。
「しっかり、早よ、膨らませれよ!」という皆さんの圧を感じました。

スタート!し、職員が各々の組に貢献すべく、全力で意気を吹き込みました。
風船を膨らませて利用者様に渡すと、風船が高速で回されていきます。
普段は大人しい利用者様も「さっさ、せんか!」「ほら、行くぞ!」「行け!行け!」と興奮し声を出されていました。

回すスピードは、ほぼ互角。
勝負の決め手は、風船を割る職員に委ねられます。

椅子を使って割るんですけど、、、これ、ホントに難しんです。
やる前は、簡単に割れるだろうと思っていたんですが、難しいんです。
職員が割ろうと風船に乗ると割れず、また飛び跳ねてお尻で割ろうとする姿に、利用者様方、勝負そっちのけで声を出して笑われていました。

勝負はこれまた僅差で、紅組の勝利でした。

熱いミニ運動会は 2へ続く。

番外編 中秋の名月~月は愛の言葉~

2023-09-30
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!

9月29日は「中秋の名月」で、綺麗なお月様でしたね。

お月様を見て思い出したエピソードがあるので、お伝えしたくて投稿しました。

まだかけはしに学童があった頃、学童の先生が週に1回、かけはし木場ショートを訪問し、電子ピアノの演奏で皆さんと歌を唄う「音楽クラブ」があった時のエピソードです。

私は他の仕事をしていてその場には居なかったのですが、皆さんで「月がとっても青いから」の歌を唄われていました。
唄の後、先生が皆さんにお話しされていました。

「夏目漱石さんが、英語の教師をしていた頃、生徒が「I love you.」という英文を「私は、あなたを愛しています。」と訳したそうです。それを聞いた漱石さんは、「日本では、その様な言葉は、あまり言いません。だから、『月がとっても綺麗ですね』と訳しなさい。」と言われたそうです。日本人の照れくささ、恥ずかしさからくる表現を「愛」と訳せず、「月」という綺麗な物に譬え「月が綺麗ですね。」は、愛の告白の言葉になったそうです。素敵ですね。」

と話をされ、皆さんに「若い頃、旦那さんや彼氏さんに言われた事ありますか?」と聞かれていました。

「今唄った「月がとっても青いから」の歌詞の様に、「月がとっても青いから 遠回りして帰ろう♪」と言っているように、あなたを好きだから遠回りして少しでも一緒に居たい!という気持ちの現われじゃないでしょうか?言われた方は良いですね、愛されていたんですね。」と話をされていました。

離れた場所に居た私には、どなたがその素敵な言葉を言ってもらった方かは分かりませんが、数名おられたようでした(ほっこり)。

中秋の名月の日、皆様の中にも、その素敵な言葉を言われた方もいらしたんじゃないんでしょうか?


たまには、いい話をするPN:黒うさぎ

令和5年敬老会 ~水戸黄門様も、「子供達にはかなわんなぁ~」~

2023-09-26
皆さん、こんにちわ。あるいは、こんばんは!

今月、敬老会を開催しましたので、利用者様の敬老会での様子をお伝えさせていただきます。

昼食後、利用者様に集まって頂き、ホールにてお祝いの会を実施させて頂きました。
めでたく「百寿」「白寿」「米寿」を迎えられた利用者様に、お祝いカラーのちゃんちゃんこ・頭巾を着用していただくと、「この衣装を着ると、自分はこの歳を迎えたんだぁと実感がありますね。」と笑顔で話されていました。

司会者の開会宣言と共に会の始まりです。
まずは、施設長から利用者様へご挨拶。
利用者様お一人お一人と目を合わせ、お祝いの時間をご一緒したかったのですが、残念な事に施設長は参加出来ず・・・・・・。
事前に撮影したビデオにより、皆様に最大の渾身のお祝いの言葉を話させて頂いております。
続いて、長寿のお祝い表彰!
「百寿」「白寿」「米寿」とそれぞれ1名の方が該当され、3名様に表彰状とお花をお渡し、お祝いさせて頂きました。

今回の表彰状の文面は、特別のお祝いという事で、ご本人のお名前を用いた「ネームインポエム」にさせて頂きました。
byかけはし木場ショート完全オリジナル

3名様はしっかりと表彰文を聞いて受け取って下さり、「一生の私への素晴らしい言葉をありがとうございます。」とのお言葉を頂戴しました。
会終了後も「私にはもったいないですね。」と照れ笑い。
有難い事にお部屋の方にも飾って頂き、折に触れ見て下さっています。(涙)
表彰が終わり、出し物の部となりました。

今回、「はまさき音楽教室」より、28人の元気な可愛い子供達がお祝いに来てくれました。
あまりの子供達の可愛さに利用者様からは、「下は何歳の子から来てくれてるんですか?」と質問がありました。
なんと、5歳の子から中学生の方まで幅広い年齢の子供達が来てくれたとの事。

長寿のお祝いにと駆けつけて頂いた子供達には大変申し訳なかったのですが、新型コロナウイルス感染対策として、室内ではなく、中庭の芝生スペースをステージとし、利用者様には室内から子供達の歌3曲・踊り1曲を楽しんで頂きました。

皆さん、子供達がステージに登場しただけで大喜び。
子供達の一生懸命に唄う姿を前のめりにお聞きいただき、普段は体操をあまり好まれない利用者様でも手・足を動かしたりと、曲が終わる度に盛大な拍手を送られていました。
利用者様の中には涙を流される方もおられ、終了後のアンコールの声と共に、会場内が感動と癒しの時間に包まれました。

はまさき音楽教室の先生・生徒の皆さん、元気で素敵な歌声と、皆さんのパワーをありがとうございました。
しっかりと受け止めさせて頂きました。
素敵な歌声の後は、皆さんが生活されている日常を撮影した画像を動画に編集したDVDを上映しました。
テレビ画面を見ながら「あんたじゃなかね?」「私よ。」と声を掛け合う姿も見られていました。
あちらこちらで素敵な笑顔を拝見しましたので、後日また上映会を行いたいと思います。

そして、いよいよ職員からの贈り物(出し物)です。
今回は、「水戸黄門」の劇にさせてもらいましたが、皆さん「水戸黄門」が大好きだったんでしょうね。
子共達には適いませんが、我々の劇を真剣に見て下さり、拍手あり、声を出しての笑いありと盛り上がりました。

職員もそれぞれの役になりきっており、格さん役の職員が劇終了後でも黄門様役の発する一言一言に相槌を打っている姿を拝見し、「さすが黄門様のおつき役!」と個人的にニンマリしてしまいました。
あと、カツラが良く似合っていた八兵衛さんの膝の痛みを抱えながらも座って食べる演技は、アカデミー賞ものでした。

笑いの後は、記念品贈呈をさせて頂いております(中身は、お祝い事と言えばの紅白饅頭! 後日、おやつにて、美味しく食べて頂きました。)。
以上を持ちまして、令和5年度の敬老会を終了させて頂きました。
子供達の登場で普段より盛り上がった敬老会となり、大成功でした!
今日のこの日を皆さんと共にお祝い出来た事、嬉しく思います。
また来年も、このメンバーで、この場所で、元気に迎えられる事を願い、職員も日々頑張ってまいります。


PN:黒うさぎ

雨ニモマケズ、台風ニモマケズ、夏ノ暑サニモマケヌ、丈夫ナカラダヲモツ~2023.夏~

2023-08-30
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!

8月は、夏休みやお盆で久しい方々に会う機会が多かったのではないでしょうか?
また、ご家族の方も面会に来て下さり、ありがとうございました。

この2023年8月の夏を皆さんにどう過ごして頂こうか?

夏と言えば、、、五島の夏と言えば、、、お盆!
お盆と言えば、、、ちゃんここ!(マジカルバナナゲームみたいな流れ)
ちゃんここ、、、と考えていたら、下崎山の青年団の方々からお話を頂きました。

13日、花笠と腰みのをつけた踊り手の青年団の方々が、鐘や太鼓の音に合わせて舞を披露すると、皆さん釘付け!
ご先祖を供養する歌や鐘の音を聞くと、皆さん口を揃えた様に、

「ちゃんここを見たり聞いたりすると、お盆が来たって、感じがしますね。」
「どこのね?大津?崎山?」

と言われていました。

歌の最後に「なんまいだぁー、せいっ!」というフレーズがありますが、「せいっ!」っておそらく掛け声なんですよね⁉
私、いつも「なんまいだー、say!」に変換して聞こえてしまうんですよね(笑)

事業所でお過ごしいただく皆さんの耳に4年ぶりの鐘の音が残り、ご先祖を温かく迎え過ごすことが出来て良き日になったと思います。
8月の風物詩といえばもう一つ、島内各町でお祭りが行われ、花火も上がっていましたね。
かけはし木場も以前は花火の見える事業所だったのですが、新しく出来た建物の関係上、残念ながら見れなくなってしまいました。

そこで、8月後半、室内ではありますが、皆さんにおやつの時間ホールへ集まって頂き、花火の上映会を行ないました。
少しでも本物の花火に近づければと、テレビでなく、プロジェクター・スクリーン・スピーカーを用意!

花火を見ながら一緒にと、市販品ではありますが「練乳付きかき氷」を用意させて頂きました。

では上映を、、、!といきたかったのですが、あいにくこの日は、雨が降っていたせいか普段より少し寒い感じがしたので、上映会前に皆さんで体操をして、何曲か歌を唄って身体を温めました。
身体も温まった所で、かき氷を配り、上映開始です!

かき氷を食べながら、皆さん、花火の美しさ・鮮やかさに目を奪われていました。
花火は、五島の物でなく、都会の花火を上映し観賞して頂いています。

目を奪われるのも大事ですが、氷もだんだんと解けてくるので、時間との勝負になってきます。
目も耳も口も、大忙しです(笑)

「4、5年ぶりに花火を見ました。」
「綺麗なのが儚い姿もまた、良いですね。」
「こんなにきれいなんですね、ありがとう。」
「久しぶりにかき氷を食べました。本当に美味しかったです。」

と終わった後にお言葉を頂きました。

もう、早い事に9月になりますが、台風も暑さも、まだまだです。
お互いに、しっかり水分補給をし、一緒に暑さを乗り越えて行きましょう!

*花火の上映会という事で、照明を消した中での画像となり、少しホラー風になってしまいました。
 加工を行いましたが、この様な形となりましたこと、ご勘弁ください。





練乳がかかったかき氷、何年食べてないかなぁ、、、いいなぁ、、、。

PN:黒うさぎ
建物全景
食堂・ホール
居室(個室)
居室(2人部屋)
入浴設備①
入浴設備②
厨房(調理施設)
 施設内を360度画像でご覧いただけます!
Googleストリートビューで撮影しています
左画面の中ほどの画像をクリックしてください。
(施設内1階がショートステイ事業所の様子になります)

サービス概要

利用定員
25名
部屋数
1人部屋:5室/2人部屋:10室
サービスの概要
食事、入浴(週2回以上)、排泄、機能訓練、送迎、健康管理、その他自立への支援
備考
居室については、当事業所の都合により変更をお願いすることがあります。特に個室については、他のご利用者の重症化などにより2人部屋への移動をお願いすることがあります。

ショートステイ空室状況(2022.10現在)

日によって、若干の空室がございます。
詳しくは下記担当までお問い合わせください。
 
  • 担当:中尾 厚子(生活相談員)/山田 繁明(管理者)
  • 電話番号:080-7298-3450(直通)

ご利用料金等

重要事項説明書(木場短期)

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TEL. 0959-74-5221
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
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