ショートステイ[短期入所]かけはし木場
ショートステイ(短期入所生活介護)とは
ショートステイ(短期入所生活介護)とは、要介護(支援)者が施設に期間限定で短期間入所し、日常生活の支援や機能訓練などを受けることのできる介護サービスです。(実際には長期間ご利用されている方もいらっしゃいます)
基本的に、医療的なサービスを受けることはできません。
基本的に、医療的なサービスを受けることはできません。
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七夕~短冊に願いを~
2023-07-30
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!
7月と言えば、七夕ですね。
この写真は、皆様に願い事を書いて頂いた(代筆させて頂いた方もおられますが)短冊を、壁画としてホールに飾ったものです。
【エピソード1】
職員:「今年の七夕でのお願い事、何にします?」
A 様:「ん~思いつかんから、あんた考えて書いといて!何でもええよ(笑)」
職員:「いや、それ、Aさんのお願い事じゃないし!私のだし!(笑)」
【エピソード2】
職員:「今年の七夕のお願い事、なんて書きます?」
B 様:「ん~、あなたなら何て書く?」
職員:「ん~、そうですね、五島で一番のお金持ちになる(笑)」
B 様:「あっそれ、良いですね。私のお願い事それにして下さい(笑)」
職員:「いや、私が考えた願い事ですから、B様は五島で2番目のお金持ちだったら良いですよ!(笑)」
B様:「あなたが、2番目にすれば!(笑)」
B様・職員:(笑)
【エピソード3】
職員:「七夕のお願い事、書いて頂けませんか?」
C様:「もう、この歳になったら、願う事は無いわよ(笑)あるとすれば、、、、日々の生活の事よ。(サラサラとかかれる。)」
と言ったやりとりもありながら、皆さん、それぞれ、短冊にお願い事の想いを書いてくださいました。
皆さんのお願い事をイニシャルにて、ご紹介させて頂きます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
M.H様:大好きな音楽を聴いて楽しく過ごしたい
K.T様:一人でポツポツでも歩けます様に
K.S様:回転焼きが食べたい
M.H様:子供達が幸せに暮らせますように
I.K様:押し車で一人で歩けますように
A.K様:病状がこのまま止まってくれますように
S.W様:美味しいものが食べたい
T.T様:皆、仲良く過ごせますように
S.Y様:末永く優しい子供達と会えるように
I.M様:よか男大好き
M.M様:これから孫、ひ孫に会えますように
E.H様:うまい刺身が食べたい
T.S様:毎日がお元気で洗濯物が良く乾きますように
N.Y様:元気で過せますように
S.S様:幸せにね
O.A様:毎日毎日を楽しく暮らせますように
N.M様:健康でありますように
Y.T様:家族みんな元気でありますうように
U.K様:毎日楽しく過ごせますように
I.U様:自分の2本足で歩きたい
N.H様:大阪に遊びに行きたい
Y.H様:美味しいお菓子を食べたい
Y.T 様:健康第一足腰が良くなりますように
H.H様:元気で楽しく
H.A様:一日でも早く元気になりますように
皆様・ご家族、職員のお願い事が、叶います様にぃっ!
PN:黒うさぎ
生け花~木場ショートの花道家達~
2023-06-30
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!
木場ショート職員には、お花を育てるプロが数名おります。
その手塩にかけて育てた花を、かけはしに来所された方を迎える花壇や玄関に、利用者様が日中過ごされるホールやトイレに、事業所をご利用いただくすべての皆様の癒しになれば!と飾ってくれています。
この日は、職員が育てた花やご近所さんからお裾分けで頂いた花を持ち寄り、土台となるペットボトルを切り、中にオアシスと水を入れ、そこに生け花で「テーブル花」を作って頂きました。
最初は、皆さん戸惑われていましたが、花を一つずつ選び、差しては戻し、また選びと、ご自分の感性のままに手が動きます。
職員を呼んで「ちょっと、ここから切って!」
独り言で「あぁ、この花は余計だったか、、、。」「ここに長かとがいるね。」
近くに座っている利用者様に「あんた、この花、いらんね?使わんね?」
近くばかりでなく、離れて見たり。
その目は、鋭く、厳しく、真剣!
ある利用者様に「これ(完成した生け花)に名前を付けるとしたら?」と聞いてみると、少し悩まれ「品の良か華!」とつけられました。
皆さん、出来上がりにご満悦の表情です。
「難しかったね。」との声が何人も聞かれましたが、生け花も、人も、本当に十人十色で同じ物はなく、それぞれにそれぞれの個性を出し、一つ一つが素敵な仕上がりになっていました。
皆さんの作品は、数日ホール内に展示し、お互いの作品を見て楽しんで頂きました。
今日も、明日も、明後日も生けて頂いた花の様に、素敵な笑顔の華が咲き乱れる日々が続きます様に、、、。
PN:黒うさぎ
父の日~シャイな3名様と~
2023-06-27

皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!
母の日があれば、今月は、父の日です!
6月18日の父の日、男性利用者様に「父」3名いらっしゃいました。
わたくし個人事ですが、母と違い、父へのプレゼントとは、、、何が喜んでもらえる物なのか悩み、結局、食べ物で終わります。
かけはしの父達も何が喜んでくれるんだろうと悩み、今回は皆さんに何か希望があるか聞いてみました。
「ん~、ビールが飲みたい!つまみ付きで!」「つまみは、焼き鳥かな?刺身かな?」という返答なのかと妄想しながら聞いてみると、まさかの「ケーキが食べたい!」の即答!
えっ!女子ですか?JKですか?、、、、、こちらの予想を超えて来ました。(笑)
でも、「食べたい感」が、もの凄く伝わってきました。
分かりますよぉ~。
女性・男性の性別に限らず、ケーキは幸福感を得られますもんね!
では、用意させていただきましょう!
ですが、シャイな3名様で、「母の日の様に皆さんの所でしなくていいよ」と希望されたので、それぞれの居室にて父の日の感謝の気持ちを伝えさせて頂きました。
ご希望のケーキとコーヒーを召し上がって頂いてます。
美味しかった様で、一口一口を味わいながらペロリと食べられていました。
そして、ちょっと肩揉みもさせて頂いたりして。
ささやかでは、ありましたが3名様、喜んで下さり「来年も5年後も、またお願いしますね。」とお言葉を頂きました。
若い時は、一家の大黒柱としてご家族の為に辛抱強く頑張って来られ、今はかけはし木場ショートで皆さんを優しく見守ってくれるお父さん。
これからもよろしくお願いしますね。
皆様も一人の父となられ、大切な方とどんな父の日を過ごされたでしょか?
感謝の気持ちはあっても、普段はなかなか言葉や行動にうつせない時もあるかと思いますが、きっとこの日は「かけがえのない時間」を過ごされたことと思います。
わたしもこの場を借りて、どんな時も味方でいてくれてありがとう。(本人に言えwww)
らっきょうの皮むき~匂いを嗅ぎながら~
2023-06-28
皆さん、こんにちわ!あるいは、こんばんわ!
今月始め、らっきょうが手に入ったので、皆さんに少しでも季節を感じてもらい、以前されていた作業を楽しんで頂きたく皮むきをお願いしたところ、「手伝っても良かよ。」と言っていただいた数名の方々にご協力いただきました。
最初は、皆さんの元に準備すると「つわの次は、らっきょうね!」と言われ、職員が「このご時世、年齢を重ねても仕事があるという事は良い事ですね。また、これが出来るっていう事が若いですね~。」と冗談を言いながら、一緒に作業を始めてくれました。
先月、職員が山から取って来た「つわ」の皮むき、、、不評だったんです(すいません、写真はありません。)。
つわを用意して、手が汚れないようにと皆さんに手袋をしてもらったのですが、、、。
「どこから持って来たの?どこんとが、こがん硬かと?」
「私は今まで何回かつわの皮むきをしてきましたけど、まー硬いですね。」
「手袋なんてしちょったら、むかえんよ!バサッ(手袋はずす)」
と、ご意見を頂きました。
「つわが悪いわけでもない、取ってきてくれた職員が悪いわけでもない、つわの育った環境が悪かったんでしょうね。すいません、私が代わりに謝ります。硬い皮で、ご苦労おかけしております。」と謝り、皆さんは、「つわはどこに取りに行っていたのか?」「子供のころから好きだったのか?」などと話をしながら、何とかむいて頂きました。
それに比べて、らっきょうさん。
「この前のつわに比べたら、むきやすか。」
「(むいたらっきょうは)この後は、塩ですっとよ。」
「まだあるとなら、持って来んね。」
など、(あら!つわさんとえらい違いだわ。)と思いながら皆さん、時間の許す限り、集中して皮をむいてくださいました。
らっきょうの皮をむきをしながら
●らっきょうの酢漬けの作り方
●1日に5粒食べたら身体に良い事
●夏風邪にも良い事
●昔の方々は、お漬物をお客様にお茶請けとして出されていた事
等々、先人の知恵を教えて下さいました。
美味しいらっきょうの酢漬けが食卓に出るのが楽しみですね!
とても私は1日5粒じゃ足りないけど(笑)
ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。
母の日~最愛の母を思い出しながら~
2023-05-30
皆さん、こんにちは!あるいは、こんばんは!
早くも6月となり、雨多き日が続いていますね。
じめじめ、蒸し蒸し、身体が重く感じる時もしばしば。
心だけは、カラッと爽やかで居たいなと思う今日この頃です。
5月14日は、母の日でしたね。
今回は、その日の皆様の様子をお伝えできればと思います。
その日のおやつは、ちょっと早めにホールへ集まって頂きました。
テーブルには、鉢植えのカーネーションを置き、BGMは母に関する曲のメドレー。
司会より、母の日の由来と花言葉の話があり、スタート!
母の日のおやつは、ショートの皆さんが大好きな今川焼!
黒あん派!白あん派!とそれぞれにお好みがありますが、この日は、黒あん・白あん2種類の味を楽しめる様にハーフ&ハーフにし、可愛い紙皿に乗せて召し上がって頂きました。
その時に、お一人お一人に職員からのメッセージカードを読み上げ、感謝の気持ちを伝えさせてもらったのですが、そのメッセージに対しても喜んで下さり、感謝の言葉も頂戴し、職員は恐縮するばかりです。
また、皆様にもそれぞれの『お母さん』の思い出を聞かせてもらいました。
数名、ご紹介させて頂きます。
H様
「私は『母ちゃん』と呼んでいたのよ。ご飯を炊くにもまずは薪からだから、朝早くから起きてました。電力は、岐宿の河原で水を使った電力しかなかったから、夜はランプやあんどんを使っていました。子供の頃は、シャンプーが無かったから、卵で洗ったり椿の油かすを使って髪を洗ってもらっていました。懐かしいですね。」
O様
「母は働き者で畑で葉タバコの農家でした。頑張っていたのを覚えています。」
O様
「子供の頃は、諫早で暮らしていました。今、母に会えたなら「こんなに育ててくれて、ありがとう!」と伝えたいですね。」
K様
「母の日の思い出は、自分が焼き飯を作ったりしていました。肩たたき券・洗い物券を渡したりもしていました。母は、服を作ってくれたりして、器用な母でした。もし、会えたなら、「もう何もしなくていいよ。」と伝えたいですね。」
T様
「ただただ優しい母でした。でも、「今日出来る事は今日せれ!」と言われていました。」
Y様
「子供にうてあう暇はないくらい、畑ばかりしていた母でした。私が、ソフトボールやバレーボールをして帰りが遅くなると怒られていました。」
I様
「母には大変感謝しています。お風呂の水を汲んだり、風呂を沸かしたりと。五右衛門風呂が懐かしいな。」
と、大好きな『母』のエピソードをしみじみと教えていただきました。
皆さんのエピソードを聞いていると、戦中・戦後を過ごされた方もおられ、厳しい時代の中にも『母』の明るく・強く・優しく・温かい存在に助けられた事と思います。
皆さんもまた、その存在になって家族の方々を支えて来られた『母』の1人。
【家族栄誉賞】を捧げます。
私達職員も皆さんの様な『素敵な母』になっていけたらな~と感じる日でした(結婚もしてない私が言うのもなんですがwwwww)。
施設内を360度画像でご覧いただけます!
Googleストリートビューで撮影しています
左画面の中ほどの画像をクリックしてください。
(施設内1階がショートステイ事業所の様子になります)
サービス概要
利用定員 | 25名
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部屋数 | 1人部屋:5室/2人部屋:10室
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サービスの概要
| 食事、入浴(週2回以上)、排泄、機能訓練、送迎、健康管理、その他自立への支援
|
備考 | 居室については、当事業所の都合により変更をお願いすることがあります。特に個室については、他のご利用者の重症化などにより2人部屋への移動をお願いすることがあります。
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ショートステイ空室状況(2024.4現在)
日によって、若干の空室がございます。
詳しくは下記担当までお問い合わせください。
詳しくは下記担当までお問い合わせください。
- 担当:野下亜紀(生活相談員)/葛島利恵子(管理者)
- 電話番号:080-7298-3450(直通)
ご利用料金等
重要事項説明書(木場短期)
重要事項説明書(木場短期) (2024-04-15 ・ 459KB) |
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